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以前のリビジョンの文書です


ここは、Foundry VTTというTRPGのオンラインセッションツールの日本語Wikiです。 Foundry VTT (以降、FVTT) は、海外のAtropos氏が開発しているオンラインセッションツールで、日本国内では日本語化のためのツールを配信しています。

FVTTは、サーバや個人のPCに設置された環境にブラウザを通じて接続し、オンラインでTRPGを遊ぶことができます。既存のツールと比べて以下のような特徴があります。

  1. 有料のオンラインセッションツールです。開発段階である現在はβ版で、海外のPatreon.comでのみ月額 5$から使用可能ですが、製品版リリース時 (2020年5月22日予定) には月額課金の無い『買い切り』のアプリとして販売されます。買い切り版はこちらから事前購入できます。

 https://foundryvtt.com/purchase/

  1. 最新のWebデザイン技術を用いて開発されているため、ブラウザを通したオンラインツールでは最高のパフォーマンスを有します。大きなマップやマップアニメーション、複雑なマスク、照明管理設定を用いても軽量で、快適に遊ぶことができます。
  2. キャラクターシート、ハンドアウトなどの必要なデータすべてをツール内で一括管理することが可能です。現在対応しているTRPGとしてはD&D5版Pathfinder 1ePathfinder 2eStarfinderWarhammer Fantasy Roleplay 4e13th Age RPGが主ですが、コミュニティにより対応するシステムが増えていきます。
  3. MODによりFVTTの機能を拡張できます。FVTTのコミュニティでは開発者が基本ツールに含めた機能以外に、ユーザーが作った拡張機能(MOD)を導入することができ、より便利に活用することが可能です。

FVTTの日本語化についてはこの本体の翻訳、有用なModの翻訳、Modの開発、Wikiの編集、辞典データの作成等はすべて有志の手で少しづつ進められています。支援をしたい方、またWiki以外でもFVTTについてサポートや質問がある方は左記のDiscordのFVTT日本支部へ入ってください(サイドバー参照)。

注意:現在Wikiの人手が少ないのでWikiの情報は古いです、必ずDiscordサーバへ入っていただき最新の情報を直接聞いてください。

こちらではツイッターでも拡散支援や興味のある人の誘導だけでもFVTT利用者全体の助けとなりますのでご協力をお願いします。

導入(ホスティング)方法は主に2つあります。

  1. FVTTアプリを利用したネイティブホスティング。これはGM等が自分のPCにFVTTのアプリを起動することで可能となるホスティング方法です。プレイヤーはブラウザを通じてGMのPCに接続します。UPnP技術を用いる事によってポート開放が不要になっています。
  2. 専用サーバによるホスティング。LinuxやWindowsサーバ等にインストールすることで、常にオンラインになっているサーバにGMとPLのそれぞれがブラウザから接続する方法です。
  • start.1587219468.txt.gz
  • 最終更新: 2020/04/18 14:17
  • by admin